2014-12-10

155勝利数マーク

ペパクラ155、組み立て説明書を鋭意作成中!

そんなかんじの中、155の作例の載っている古いモデグラ(1994/11月号 No.121)をひっぱり出してきたところ、今まではっきりとわからなかった勝利数マークが誌面に!

スリーポインテッド・スターを吸い込む、というところまでは分かっていたのですが、これでスッキリしました。

というわけで展開図の方も修正しときました。
(とはいっても印刷するとわからないんだけどね~www)





あと、1993年のNo.14/15も作例が載っていて、少しの労力でバリエーションが増やせそうな予感。どこかにいい資料ないかなぁ…



2014-11-22

155造ってますぉ

夏の終わりに「鮭版古」をアップしてからずっとこれをつくってました。



1/24 AlfaRomeo 155 V6tiです。
初参戦した1993年のDTMでいきなりチャンピオンを獲ったマシンです。

今でこそ、ようつべなどで動画を観ることができるようになりましたが、当時はタミヤから出たキットで初めて知りました。
で、一目ぼれして20年。
タミヤのキットを作ったり、hpi 1/43 2台セットを買ったり、AUTOartの1/18を買ったりしましたが、あまりに好きすぎて、ペーパークラフトで作ってみましたww

これを作っている最中に1/25のペパクラが販売されているのを発見して心が折れそうになりましたが、なんとか形にすることができました。


○1993 #8


1993年DTMチャンピオンN.ラリーニのマシンです。




○1993 #7


A.ナニーニ号です。




○1994 #27


バルテルス号です。





○アルファロメオ155 V6ti 1993プレーンモデル


色づけした最初の試作品。
この後、口と目のバランス変更、アルファロゴの追加をしてます。
この場合、ルーフの丸いのは何色が正解なんでしょう?
もしかして装着しない方がいいのかな?




○リア・ビュー


ウイングとマフラーあたりがおいらの力量不足です…

ちなみに篠崎さんの初級と上級の間あたりをイメージしていますが、はっきり言って組みにくいです。自分でも作るのがイヤになりますwww

あと、今回初めて、カットした断面を色塗りしてみました。(プレーンモデルは塗ってませんが)




○試作の数々


左から古い順に並んでいます。
作るたびに調整しながらトータル8台作りました。

色が違うのは、紙やプリンターや印刷設定の違いです。




○タミヤ1/24


発売当時につくったタミヤのキット(の残骸)です。
コタツの中で缶スプレー塗装を乾燥させたのはいい思い出ww

手元に立体物があると無いとでは大違い。大いに参考になりました。
とはいえ、サイドスカートとリアウングを紛失していて、3Dデータを作るときに苦労したんですが…。



ちなみにペパクラのカラーリングは、ほぼタミヤ版のままですwww


現在は一番の難関、インストを現在鋭意作成中!
難関というより苦行に近いですな…


そんな感じでなんとか今年中にはアップしたいと思っています~。



そういえば、ロードスターに乗ってた頃、近所の中古車屋にこのDTMカラーの155(Q4!)がいて、危うく買うところでした。買ってたら今頃さらにディープな世界に沈みこんでたんだろうなぁwww



2014/12/14

アルファロメオ155V6TI←アップしました!

最後までいろんなところに悩みました。
で、わからなかったところ→

勝利数マークは左だけ?右も?ラリーニだけ?ナニーニも?
今回は左だけ、ナニーニ/ラリーニ共に入れてみましたが。

その他、いろいろおかしなところがあったらご教示いただけたら幸いです。

あと、1993年の#14/#15と1994年の#28などのカラーバリエの詳しい資料はどこかにないでしょうか?



ついでに側面図なども作っちゃいましたww
へたくそなのでサイズは小さめで…



2022/11

ミニカーショップ ロムさんのメルマガでトップマルケス1/18 155V6Ti 1993の紹介が。
その中にプレゼンテーションVer.とNo.15 G.フランシア、などのラインナップが。不勉強で知らなかったバリエーション。No.15は27と同じシューベル?
ググっても全然情報がない…




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2014-08-29

ペーパークラフトというか立版古というかシャドーボックスというか…



まさかの同月2作目アップ!→ペーパークラフト「高橋由一『鮭』」です。

ご覧のとおり、出オチネタwww



近代美術シリーズ第5集風のフレームも作ってみましたwww



一応ペパクラのつもりですが、立版古というかシャドーボックスというような風情の仕上がりとなってしまいました…

おいらのお気に入りは切り身の断面部分です。
なかなかの身の付き方でしょ?



オマケで切り身もwww




ほんとは裏面も作りたかったのですが、テクスチャをつくる技術がないので見送り。



手の遅いオイラが同月2ネタアップですが、このネタ、モデリング自体は4年前に出来ていたのですが、そのまま放置していました。
今回テクスチャは初めてフォトショを使ってみましたが、性能の高さとイラレとの親和性の良さにホレボレしてしまいました。


そんなかんじですが、ぜひ。




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2014-08-02

鳥獣人物戯画ペパクラ つくりました

今秋の「修理完了記念 全巻同時公開」にあわせて(←ウソ)、鳥獣人物戯画のペーパークラフト←をアップしてみました。

甲巻の十七紙~十八紙の蛙と兎の相撲の場面です。





思えば小学~中学の頃、切手の図柄(第二次国宝シリーズ第3集)にあったこの場面をみて、


  「世の中にはこんなに絵の上手い人がいたのか」


と衝撃をうけた覚えがあります。

そんな頃から、鳥獣戯画の立体物が欲しいと思っていましたが、フィギュアを作る能力など持ちあわせてませんので、ペパクラで立体化に挑戦してみました。

といっても、動物系をまったく作ったことなかったので、ひとまずごとうけいさんのアマガエルを一度作成してみました。ただ、あまりにレベルが高く、結果としてまったく活かすことができませんでしたが…

3Dデータはいつものメタセコイアで作成。イラレで展開図・説明書。


・蛙





参考になる素体データなど持ち合わせていなかったのでどうなるかと思いましたが、元絵が素晴らしく、思ったよりサクサクと3D化できました。
平面の絵を3D化する際、どうしても「二次元のウソ」にぶつかりますが、今回はそういうことがほとんどなく、改めて絵師の技術の高さに驚愕しました。

とエラそうなことを言いながら、元絵の絶妙なバランスをどうしても再現できなかったワケですが…


最初期の試作品は子供が遊んだあげく紙クズと化してしまい残ってませんでした。
途中、体を細くしたりしましたが、子供に「痩せガエル」と酷評されボツにww




後ろのアマガエルはごとうけいさんのもの。パーツ分けが巧みすぎ。どうしたらこうなるのかさっぱりわかりません…


一応、吐息もパーツ化してみました。(ボクは使わないけどww)




・兎




こちらは蛙とくらべると、より擬人化されて描かれていましたので、人型素体を作成した上でバランスを調整しました。
素体のモデルがマッチョな人形だったせいか、胸板がすこし厚くなってしまいました。これは胸の毛がフサフサということでwww


こちらは試作品が全部残っています。
一発目からほぼ変わってません。




どの方向から見ても、おかしくないようにしたつもりですが…






《反省点など》


・全体的にあまり組みやすくないですが、パーツに丸めグセをつけて、糊しろをひとつひとつ丁寧に貼っていけばなんとか形になると思います。


・一応それぞれ自立するようになっていますが、不安定なので簡易ベースをご利用くださいませ。


・自分の中で展開図は1枚に、と縛りをかけたのに兎の説明書が2枚になったりと本末転倒なところもありますが、オマケが入ったからということで。




・それから、似てませんので、くれぐれも元絵と比べないように(←ここ大事)


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2016/01追記

なんと「海洋堂が鳥獣人物戯画のフィギュアを製作中」との報が!
しかも原型は松村しのぶ氏!

楽しみだなぁ~



2014-02-02

映画公開記念www

ペーパークラフトを更新しました。
1/12スケールF-1ドライバー(1976年仕様)です。

1976年のF-1グランプリの映画「RUSH」の公開記念、ということでwww



とはいえ、素体は前回アップした1991、1992と全く同じです。
1976年と1990年代ではヘルメットの雰囲気がかなり違いますが、そこはツっこまないでください…
特にラウダは、1976年のAGVヘルメットと全く形状が違いますので、AGVのロゴも入れておりません。


ところで、資料探しにネットを徘徊しましたが、見る写真 見る写真、同じスーツの写真が出てこない。
レース毎に違っていたんでしょうか?スポンサーも今よりずっとおおらか時代だったんでしょうねぇ。



今回、これをアップするにあたり、ひさびさに作ってみましたが、やっぱり作りにくいです。すみません。そこで、作っていて思ったことをいくつか。

・とりあえず、部品はよく丸めて。
適当でいいので、とりあえず丸めてクセをつけてもらったほうが作りやすいと思います。

・足は筒にしてからそれぞれ接着。
説明書では上の部品の糊しろに巻きつけながら作るよう指定していますが、「ひざ」「すね」それぞれ筒にしてから接着してもらった方がラクだと思います。

・首はギザギザを後で。
首の部分は、首部分の糊しろ(4ヶ所)を先に胴体につけてから、ギザギザ糊しろを糊付けしてください。


そんな感じかなぁ。


そいうえば、「RUSH」のラウダ役は、「グッバイ、レーニン!」の主役してた男の子なんですね!

2014-01-04

今年もよろしくお願いします2014

昨年はお世話になりました。
今年もよろしくお願いします。

○2013年の反省

・あいかわらず模型部屋を放置している。
・その他のネタも放置している。


さて、すっかりメイン機として使っていたXPのネットブックのモニターが調子悪くなり、どうしようかと思案していたのですが、ヨメ用にしていた7Starter機でイラレ10が普通に動くことを確認。環境を移しました。

ただ、スペックが低いのか、ネットを見ているだけもモッサリすることがあるのでメモリを交換してみることに。


さてそのメモリ交換ですが、バッテリーでも外して分解するのかと思ったら、なんとまずキーボードをめくる、とのこと。

なかなか外れず、悪戦苦闘しながらやっと開けました。


ベコベコになってしまいました…



裏蓋をはずしてメモリ交換


こちらは特に特記事項なし。



さていよいよ動作確認。



……

………




動きません。


やっちまった感がただよい、アセりましたが、元のメモリに戻すと問題なく起動しました。


というわけで、メモリ交換は失敗に。
間違ったメモリを購入したのか、相性が悪かったのか…