2011-07-10
WAVE1/24ジョーダン191製作 ~001~
模型出戻りのリハビリとしてチョイスしたティレル020Bのメドがようやくついてきたので、次のキットにかかることにします。
ティレルの次は、スタジオ27の古いキット、1/24フェラーリ412T2にしようと心にきめていたのですが、いざキットを取り出してくると、あまりにも雑な造りに少しテンションが下がりまして、後回しにすることにしました。
で、ストックをあさってみたのですが、ことごとく1/20しかなく、でも、1/20という気分でもないので、結局Yオクでキットを購入してしまいました・・・。
今回チョイスしたのは、WAVEの1/24ジョーダン191です。
タミヤから1/20でインジェクションキットが出ており、はるか昔に作った残骸が引き出しに残っておりますが、写真で見た限りはWAVEの方がカッコイイのでは、とずっと思っておりました。
さてブツが届きました。
「ペプシ」シールが貼ってある通り、日本GPバージョンです。でも7upを貼りますが。
ハコを開けるとスポンジで仕切ってあります。なんだか高級品な感じだぞ。
実はWAVEのF-1レジンキットを購入するのは初めてだったりします。
当時からWAVEのキットは非常にカッチリしており製作も容易、と聞いており大変期待していたのですが…
思ってたよりバリとかありますねぇ。
しかもこのノーズ部分。
最初は経年変化によるレジンの割れ、かと思ったのですが。
しかしヒビのエッジが丸まっているので、どうもレジンがまわってないだけのようです。
もうYオクに「良い」評価をいれてしまったので、文句は言いませんが、当時新品で購入した人は文句を言わなかったんでしょうか。おいらなら即クレームですなww
また、インダクションポッドの裏側が非常に薄い部分があります。
これではスジ彫ると分離してしまうのでパテで裏打ちしないといけないと思います。
あとコックピット部のアンダートレイ部ですが、レジンが縮んでいるのかサイズが全然違うし…
これじゃあ、412T2とあんまり変わらん気が。
気をとりなおして、製作に入ります。
レジン本体についている離型剤を落とすために、ネットに載っていた技法、パーツクリーナーを使ってみます。
近所のHCで購入したパーツクリーナーです。
成分をみると「強力洗浄剤」としか描いてありません。でも、シールはがしの「サットル」と同じにおいがします。サットルをググってみると成分は「ヘキサン」となっているので、おそらく同じ成分でしょう(←根拠なし)
でも初めてのことなので、とりあえずいらない部分で試してみます。
しばらく浸けてみましたが、特に問題ないようです。
見た目に変化がない分、離型剤が本当に落ちているのか全くわからないですが。
ただ、浸けていたパーツクリーナになんだか違う液体的なものが分離しています。
これが本当に離型剤成分だったらいいなぁ。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿