2020-12-20

カラーボックスで塗装ブースを自作(ネロ風

うちの模型部屋の塗装環境はクレオス製を使用していましたが、 最近、シンナー臭がしんどくなってきたので、塗装ブースを作ってみることにしました。

というかネ□ブースのパクリなのですが。


ネロブース風や互換ブース風の自作派のみなさんは、MDF板で作られていることが多いですが、あんまり手間かけたくないので、筐体は手を抜いてカラーボックスでいくことにww


材料は

・ファンユニット:パナソニック FY-27BK7…尼で送料込9,196円(ただし3,000円分ポイントで実質6,196円)

・電源コード:三菱 ダイレクトコンセントプラグ変換コードP-01DC…ヨドで472円

・カラーボックス:キューブボックス40…楽で1,780円(セール中で200円引き価格。今見たらセール中でさらに安くなっていた…)

 ※外寸(cm):H39.8×W39.8×D35.0 内寸H37.2×W37.2×D33.4というサイズ。互換スリムよりさらに一回りくらい小さいサイズ。奥行きは一緒くらいかな。

・ネジM5×25mmを8本…200円くらい

・換気扇用塩ビ管φ150L200…近所で968円

・φ150以上のゴミ箱ww…200円くらい

・猫の爪とぎ(マタタビ付)…100均


その他、

・カラーボックスの穴あけ用に前から欲しかった電動ジグソーを購入。3,000円程度。

・家に転がっていた余り物のカラーボックスの棚板

それから結局使用しなかったφ150のアルミダクト…近所で980円


といったところ。

ちなみにカラーボックスは値段が一緒だったので意味もなく扉付きをチョイスww


製作は


○カラーボックス

普通に組み立て。付属の木工用ボンドすら使わずww

背中の板はペラペラで隙間が大きかったので、気休めに隙間スポンジテープを貼っておく。


模型部屋への配置の関係上、扉の開きを反対にしたかったので天地逆にして使用。

天板(底板)にシロッコファンの直径のφ160ほどの穴を開ける。

通常はファンユニットの内寸にあわせ、270mm四方に四角くくり抜くみたいだけど、このサイズの天板ではまず強度がもたない、ということでシロッコファンのサイズの丸い穴にすることに。

ここで人生初の電動ジグソーを使用。

予想ではきれいな穴があっという間にあく予定だったけど、実際は、時間がかかった挙句、ガタガタの、およそ円とは言えない形に仕上がる…

原因はジグソーが安物だからか、単に使用方法が間違っているのかは不明。


○ファンユニット装着

ファンユニットは本当は、より強力なFY-32BS7にしたかったけど、カラーボックスより大きくなるので断念。ザムネン。

単体で稼働させてみたら、想像より吸い込みが少ないようで拍子抜け。

もっと、「ゴー」とか言って掃除機並みに吸い込むかと思っていたんだけどww

というわけで、稼働音はほとんどありませんでした。


カラーボックスの天板にユニットの取付け穴にあわせ5mm穴を開け、M5のネジで固定。特に隙間処理などなし。

上述の理由で天板の穴が小さく、いろいろ空気の流れが干渉しそうなので、天板の穴からシロッコファンへストレートに空気を導入できるようにカットしたゴミ箱をセット。(←気休め)


○整流板

家に余っていたカラーボックス書棚の仕切り板を流用。

筐体の横幅ぴったりに切断したつもりが5mm以上短くてゲッソリ。仕方なく転がっていた木材をかませたらネジなど使用しなくても固定できた。

気分で角度を変えてみて吸い込み量が変わるか試してみよう。


最後に猫の爪とぎを装着して本体は完成!

ただでさえも、家の周りに野良猫がう○こをしているので、今回はマタタビ粉は使用せず。

本当は換気扇フィルターをつけたいんだけど、うまい方法が思いつかないので、当面はなしで。


○設置

設置はクレオスブースを撤去した、窓の前のカラーボックスに。



排気口はアルミダクトで、と思って購入してたけど、思いのほか距離が短く、それなら換気扇用塩ビ管で充分に足りるぞ。

塩ビ管の方がアルミダクトより凸凹がなくて効率良さそうだし(←根拠なし)


排気口は以前試みた、普通の換気扇を利用した排気ユニットをそのまま利用。といっても窓枠の高さに合わせて作った2×4材の枠にダンボールを貼っただけのチープな枠。

そのダンボールにφ150の穴を開けて塩ビ管を差し込んだだけ。

使用の時に窓をあければそのまま大気に還元ww





ブース筐体の幅がちょうど土台カラーボックスの天板の幅くらい。

これではブースの重みで土台の天板が落ちそうなので、少し長めのMDF板の調達して、負担を分散(←これも気休めw)

ちなみに電源コードP-01DCは長さが60cm程度。電源タップに届いたので問題なかったけど、思いのほか短かった。買うならもっと長いP-250DCのほうがつぶしがきくかも。

○いよいよ稼働

設置も完了。先人のテストをマネてティッシュを吸い込ませてみる。

四つ折りにしたティッシュが3枚くらいが限界かな。情報では20枚でも30枚でも吸い付きそうだけどもったいなくてやめた、とあったけど、それに比べると全くの非力…

まぁ整流板も適当だしな。


で、実際に塗装してみました。

結果は、ものすごい効果!


これまでは隣の部屋までシンナー臭が充満し、長い間、独特の残り香がありましたが、今回は全くなし!

というか、模型部屋の戸を全開にしていても隣の部屋でシンナー臭がしない、というか、模型部屋すらほぼ無臭!これはすごい。


少し狭いけどブース内で調色、エアブラシ清掃などをすれば、シンナー臭を感じることはまずありません!

本当に防毒マスクをつけているレベル!



というわけで、適当な造りなのであまり期待してなかったのですが、予想のはるか上をいく結果になりました。

排気効率よくなったおかげで足元がスースーする寒さ対策さえすれば冬でも快適に塗装ができるぞ~。

0 件のコメント: