2013-03-17

塩ビ管スピーカーつづき

前回、昔の便所の換気扇みたいでリビングから撤去を余儀なくされた塩ビ管スピーカー。

このままでは、あまりにしのびないので少しは見栄えをよくすることに。

シビアなことを言えば、塗装などでも音が変わってくるそうですが、従前のミニコンポのスピーカーとの差もわからないくらいの耳しか持ち合わせていませんので、あまり気にせずすすめます。


とりあえずカラー案。


基本は塗装が良いんでしょうが、めんどくさいのでカッティングシートを利用する案を軸に。
ただ、インクリーザとTSフランジは複雑な形をしているので塗装が吉と思われます。



リビングに置くのであまり派手な色も使えませんので、基本3カラーでイメージを作成。
白色と迷いましたが、高級オーティオっぽく見えるのではないかという浅はかな考えからオーク材系のカラーをチョイス。
フランジ、インクリーザも塗装作業が一番ストレスの少なそうな黒(しかもツヤ消し)に決定。
ほんとは白がいいけど、グレーの塩ビ管から白色を立ち上げようとおもうと、結構大変そうだしwww



カラーが決まったので材料をHCに買出し。

塗料はアサヒペンの水性多用途スプレーのツヤ消し黒。
当初は安いラッカースプレーにしようと思っていたんだけど、塩ビ管塗装には水性塗料、ってどこかに書いてあったのでこれに。
たしかに対象物のなかに硬質塩ビって書いてある。

カッティングシートは、定番はずれなのか450×2000mmのオーク材カラーが200円ほどで売っていてラッキー。

それから吸音材用に切り売りカーペットなどを購入。





早速塗装を。



天気はいいけど風が強くて、なかなか塗料がのらない。スプレーがみるみる軽くなっていく…。

一度で発色させたいところをぐっとがまんして5~6回にわけて塗装。
とはいってもツヤ消しなので、液ダレさえ気をつければ少々ホコリがついても目立ちませんがwww

このスプレー、懐かしいにおい。
むかしF-1模型のタイヤデカールを貼ってから使っていたクレオスのMr.トップコートと同じにおい。


そんな感じで塗装完了。


少々ホコリをかんだけど、湿度が低く、日光もあったので、キレイに塗装できました。




次は吸音材改良。

ニードルフェルトが売っていないので、切り売りのカーペットを適当に購入。
あんまりぶ厚くないので、先日の発泡系素材の内側に貼ります。



カーペット用なる両面テープを使ってみたけどあんまり役にたってない。



そのまま突っ込んだけど、見た目はよい感じ。


ついでに仮想グランドも少し強化。
M10高ナットを数個つないだだけですが。



これで当初の倍くらいの重量に。といってもまだ1kgほど。もっと増やしたほうがいいのかな。



さて、メインの筒。

オーク材風のカッティングシートを貼ります。



音の面からはあまり良いとは思えない方法ですが、シートの端だけ裏紙を剥離させて留めただけです。



貼れました。

自分で言うのもアレですが、かなり高級オーディオっぽいぞwww

これでもうトイレの換気扇とは言わせません。



早速、再度組み上げて音出しです。





うむ、音が小さくなった?
これが吸音材の効果?
前よりこもってる?


よくわからんなぁ。

だれか良い耳の人に聴いてもらいたいなぁ…

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