うちには熱帯魚の60cm水槽と金魚の30cmキューブがあるのですが、どちらもコケだらけになり2年近く放置状態です。(特に熱帯魚水槽のほうがヒドい…)
もう、手をかけるつもりもないくらいの気分だったのですが、先日ふとググってみると、大磯砂+底面吹き上げが良さげらしい。初めて熱帯魚を飼ったときは、オールインになっていたセットでエアポンプ利用の底面吸い込みだったから、けっこう上手く飼えてたのかなぁ、なんていまさら思えてきた。
ただ、30cmキューブに小赤が7匹も入っているから少し濾過能力が高いほうがいいので、テトラの簡易外部フィルターでも購入しようと思ったら、エーハイムから「アクアコンパクト2004」なるものが新発売になっているじゃあないか。というわけで、購入決定。
底面フィルターはコトブキボトムインフィルター450、底床は大磯砂を使用。
アクアコンパクトと直結できるか少し心配でしたが、エーハイム500の時あまっていたパイプを利用したら接続できました。
ポンプとの接続は、付属のスリーブとエルボーを、短く切断した500のパイプでつなぎました。
ボトムインフィルターのパイプ細には、エーハイムのパイプがそのまま入りました。
水槽にセットしました。
コケとりで水槽を1時間磨いていました…。
大磯は10kg買っていましたが5kg使用。
いよいよ水をいれて始動!
直結しているパイプの中で水が流れているのがわかります。
2004がつまっていないので底から水が吹き上がっていると思いますが、
放り込んだモスもエサも普通に沈んでいきます。こんなんでよいんかなぁ。
と書いていて思い出した。フィルターの上に水流調整ダイヤルがついているんだった。あとで変えてみよう。
どれくらいがいいんだろう。
あんまりバンバン吹き出してたら魚もストレス溜まるだろうしなぁ…
今度こそコケませんように。
2011/11/04:一日経過して。
水量は75%程度に調整して様子見中。
消灯してしばらくしてから確認したら、金魚たちは底で睡眠中。
特に流れが強い感じはなさそう。もっと強くしたほうが良いんかなぁ…
2021/01/03追記
2020年の大晦日に大雪が降った影響で発生した短時間停電の復帰後、カタカタ異音が出始めて水を吐出しなくなりました。数回スイッチを入り切りしましたが復旧せず。数年前にエーハイム500で同じような症状があり、インペラー交換で何事もなかったように復旧しましたので、今回もインペラーを手配し、本日交換。何事もなく復旧しました。
数年前に金魚からミナミヌマエビオンリーになっているこの水槽につけているアクアコンパクト2004。設置してから10年近くほぼノーメンテで今まで故障しなかったというタフさにあらためてエーハイムのすごさを実感しましたw
ちなみにこの底面吹き上げ、コケだらけ、まではいかないけど当初目的のコケゼロはならず、やっぱり生えます…。定期的な掃除は必要です。
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